イメージ

Section
interview

ITシステムセクション

K.K

現場に寄り添い、
本質を見極めることで、
真に役立つシステムを実現

Q1.担当している仕事について教えてください。

私たちの部署では、社内でも特に多くの社員が所属し、クライアント企業におけるITインフラの構築から、各種業務を支えるシステム開発・運用まで、幅広く手掛けています。直近では、クライアントが長年使用してきた受発注・出荷システムを刷新するプロジェクトを担当。業務要件やシステム要件を抽出・整理し、業務フローの改善まで考えながら、最新技術を用いた新システムの設計・開発を進めていきました。現場では従来のシステム運用が定着しているため、大きく変えたくないというご要望もいただきましたが、効率の良い業務運用を実現するためにも、仕様変更を行うべき点も少なくありません。一方的に意見を押し付けるのではなく、クライアントの意向に寄り添い、納得感のある提案を行うことを心がけています。現場の声とバランスをとりながら、クライアントの業務をよりスムーズに行えるようなシステムを作ることが目標です。クライアントの事業拡大や社会変化に対し、より迅速かつ効果的に対応できるシステムづくりを追求していきたいと考えています。

イメージ
イメージ
イメージ

Q2.仕事のやりがいを感じるのはどのようなときですか。

システムが実際に稼働した際に、クライアントから「便利になった!」「ありがとう!」と心から喜んでいただけることが、この仕事のやりがいです。そのためには、お客様のご要望を丁寧にヒアリングするだけでなく、実際にシステムを導入する現場へと足を運び、業務の流れや課題を自分の目で確認することが欠かせません。現場のリアルを知ることで、本当に価値あるシステムを作ることができるのです。
システムと言うと、“プログラムを作って便利にする”というイメージが強いと思いますが、「何を効率化したいのか?」を明確にし、それを実現する仕組みを作り上げることこそが、私たちの本質的な役割です。誰かの役に立ちたい、働きやすくなるようなシステムを作りたい、という想いが日々の原動力となっています。
そして、頭の中で描いていた構想が、設計・開発を経て実際に形となり、意図した通りに動作する瞬間は、何度経験しても言葉にできないほどの喜びがあるものです。これこそが、この仕事ならではの醍醐味だと感じています。

イメージ

Q3.仕事を通じて成長したことはありますか。

コミュニケーション能力とチームの運営能力が向上したと思います。初めて10人規模のチームリーダーを任されたときは、メンバーをまとめていく難しさに直面。先輩からマネジメントの考え方やスキルを教わり、メンバーと対話を重ねることで、徐々に信頼関係を築くことができました。一人ひとりの得意分野やノウハウを把握し、それぞれの力を最大限発揮できるように適切に役割を割り振ることで、チーム全体のパフォーマンスが向上する。それを実感できたことは、自分にとって大きな学びとなったと思います。
iFINDは多様な業種・業態のクライアントを抱えており、さまざまなプロジェクトに携わり、ノウハウを蓄えていくことができる環境です。日々、実践を通じて知識や経験の幅が広がり、自分自身の成長につながっていると強く感じています。

イメージ
イメージ

Q4.iFINDの魅力はどこにあると感じていますか。

魅力はやはり、挑戦を後押ししてくれる会社であることです。新しいことに挑む中では、どうしても失敗も伴いますが、周囲がいつでもリカバリーしてくれたり、的確なアドバイスをくれたりと、常に前向きにサポートしてくれる環境が整っています。
また、若手のうちからクライアントのヒアリングやシステム設計といった、上流工程も任せてもらえる機会が多いのも、iFINDの魅力です。プログラムにとどまらず、システム開発の初期段階から一連の流れに携わることができ、エンジニアとしての視野やスキルに磨きをかけることができます。

Q5.今後の目標やビジョンを教えてください。

今後も、いただいた依頼に応えるのはもちろんのこと、システムを担う立場から積極的に改善提案を行い、クライアント企業の業務環境をより良くしてくことに貢献していきたいと思います。そのためにも、視野を広げ、技術力をより一層高めていくことが必須。現在取り組んでいるプログラミングやシステム技術に加え、ディープラーニングやRPA、DXといった最新のIT技術についても積極的に学び、実務へと活かしていきたいです。
将来的には、「システム」という領域から飛び越えていくことも大きな目標のひとつ。より広い視点で自社やグループ全体の成長に貢献し、社会に対しても価値を提供できるような仕事に挑戦していきたいと考えています。

イメージ
イメージ
イメージ