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データマネジメントセクション

T.A

合理性だけではたどりつけない、
全体最適を叶えるデータ活用を

Q1.担当している仕事について教えてください。

企業が抱える多様な課題に対し、データを活用した解決策を提供することを主軸としながら、必ずしもデータ活用に限定されない支援も行っています。部門の役割は明確に定義されているわけではありませんが、その分、柔軟に対応できる余地があり、実際の業務では課題の本質に向き合いながら最適なアプローチを模索しています。
直近では、社内日報システムのリニューアルにも携わっています。業務を通じて得た気づきやアイデアをグループ横断で共有し、シナジーを生み出せるような仕組みづくりを目指しています。プロジェクトの進行にあたっては、運用状況の調査、ユーザーヒアリング、業務フローの可視化などを通じて情報を整理し、各所の意向を丁寧に拾い上げながら認識をすり合わせました。
グローバルを含むグループ全体が利用するシステムであるため、要件定義は容易ではありませんでしたが、着実にプロジェクトを前進させています。私たちの仕事は、ただ分析結果を示すだけではなく、データを事業の意思決定に活用いただけるように促し、事業全体をより良い方向へと導いていくことが欠かせません。物事を総合的に捉え、全体最適化を追求するように心がけています。

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Q2.仕事のやりがいを感じるのはどのようなときですか。

データの活用と言っても、単純にデータ分析に則り、合理性を追求すればよいわけではありません。経営方針や組織のカルチャーを深く理解したうえで、クライアントごとの最適解を導き出していくことが大切です。丁寧にクライアントに寄り添い、プロジェクトを通じてその企業の進化に貢献できたと実感できる瞬間が、大きなやりがいとなっています。
また、限られたリソースの中で課題解決を図る必要があるため、担当領域が自然と広がり、さまざまなチャレンジに挑むことができるのもiFINDの面白さです。社内に多彩なノウハウを持っている方が多く在籍しているため、日々の業務の中で新しい知見やスキルを学び、自身の専門性や実践力を高めていくことができます。

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Q3.仕事を通じて成長したことはありますか。

物事を俯瞰して捉え、全体最適を考える力が身についたと思います。さまざまな領域におけるクライアントの課題に対して、多角的な視点からアプローチし、本当の意味で最適と言える解決策を見つけ出す経験を数多く積むことができました。よりホリスティックな観点で物事を判断できるようになり、一つひとつの仕事に深い意義を見出しながら取り組めるようになったと感じています。
また、システムリニューアルに参画することで、これまでのキャリアではあまり携わってこなかった、要件定義などエンジニアリング寄りの業務にも深く関わることができ、実践の中で着実にスキルアップをすることできました。

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Q4.iFINDの魅力はどこにあると感じていますか。

社員それぞれのライフスタイルを尊重し、柔軟な働き方を認めてくれるところがiFINDの魅力です。実は、私自身は中国地方に住みながらフルリモートで勤務しており、好きな場所で暮らして働ける環境がとても心地よく感じています。一方でオフィス環境も非常に快適で、東京にいたらわざわざ行きたくなるような空間。さらに社員の健康や快適性に気を配った福利厚生が充実しており、会社が社員のことを大切にしていることが伝わってきます。
一緒に働くメンバーも穏やかで協調性のある方ばかりなのもiFINDの良さ。コミュニケーションが活発で、前向きに仕事に取り組む姿勢が根付いているため、意見のすり合わせや意思決定もスムーズです。新しいアイデアや技術を積極的に取り入れる文化も魅力で、会議の議事録自動生成など、社内の業務効率化にも積極的に取り組み、会社として進化し続けています。

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Q5.今後の目標やビジョンを教えてください。

業務理解をさらに深めていくのはもちろんのこと、新たな技術も積極的に取り入れていくことで、より高度で複雑な課題にも柔軟に対応できる実践力を身につけていくことを目標にしています。企業が抱える課題は年々多様化しており、今後もより複雑化していくでしょう。私自身も常にアップデートを続け、どのような状況でも最適な解決策を導き出せるよう成長し続けたいと思います。
また将来的には、目の前の課題解決にとどまらず、企業が持つ膨大なデータという資産を活用して、「もっと面白いことはできないか?」「より良い会社づくりに貢献できないか?」という視点で、新たな企業価値の創造にも関わっていきたいです。まだ気づかれていない企業の可能性を見つけ出し、事業活動の進化につながるアイデアや仕組みを積極的に提案できる存在になっていきたいと考えています。

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